最終更新日|2012.3.9
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安積 伸&安積 朋子
キッチンは庭にさえ姿を変える場所なのかもしれません。この品の場合、スタッキング可能な円錐を逆さまにしたような形は、食の時間を花が美しく演出してくれるようデザインされており、またこの構造は“食”のある風景を完成させてくれます。機能性と、強い象徴的な衝撃を与える一品。
どこか不自然であっても“ユニークで質の高い商品デザイン”を目指すべく、1995年、安積伸氏と朋子氏の共同でスタジオ「AZUMI」を設立。単純な形をベースに設計しながらも、新たな機能を提供するため、新素材も積極的に取り入れている。
デザイン対象はインテリアをはじめ、複雑な建築プロジェクトと幅広い。伸氏がNECの工業デザイナーとして働き始めた頃、朋子氏は広く自然環境関連の活動を始め、彼らは英国王立美術大学でデザインの研究も行なっている。彼らの経験とそのユニークなデザインが認められ、1993年のエディンバラ・フェスティバルではダンススタジオ「Vital Theatre」のアートディレクターを務めた。
国際舞台での活躍は、the ABSA/Arthur Andersen Trophy Design Award(1993年)、the FX/HNB Furniture Award at the New Designers Exhibition(1995年/共にイギリス)をはじめ、多くの受賞実績が物語る。